大学生〜OL(40歳位までの社会人)というこの時期は、肌質自体が最も安定する時期です。しかしその反面、生活が仕事などで不規則になる為、寝不足で肌を追い込むことになる場合が多いと言えます。
中でも、お肌にとって最も悪い影響を与えているのが実は睡眠不足なのです。人間は最低6時間は睡眠時間を確保しなければ肌荒れの原因、ターンオーバーの乱れといった肌トラブルを引き起こすことになります。ですので、どんなに忙しくとも最低6時間は睡眠時間を確保するように気をつけたいものです。
よく行うのが平日は短時間睡眠で、週末寝だめをすることです。一見大丈夫のようでもこれがお肌にとっても最もよくありません。肌の再生は寝ている間しか行われないとの研究結果があります。毎日決まった量だけ睡眠をしないと急速な肌老化を招くことになるのです。年齢より年をとって見られる人、肌のはりが年齢相応でない人は睡眠をはじめとした生活改善をすることが急務と言えます。
本人の心がけ次第で改善される部分も少なくはありません。あくまでも安定した日ごろの習慣が重要(キー)となりますので、特に乾燥肌等、今気になる疾患をお持ちの場合には生活習慣を見直すことからはじめてみてください。想像以上に効果が得られるのではないでしょうか。
この時期くらいから、肌本来の保湿力、バリア機能の正常化を意識し始めますし、しなければなりません。肌の保湿力を決めるのは何と言ってもセラミドです。セラミドは、肌(皮膚)の表面の角質層の角質細胞を構成し、角質細胞中の保湿機能を高め永続させる機能を持ち合わせています。
このセラミドが不足すると、肌(皮膚)の保湿力が低下し水分が不足しはじめます。保湿力を失った肌は乾燥しやすくなりバリア機能が破壊され外的刺激から身体を守れない状態になります。さらにセラミドの機能が低下すれば、乾燥肌や敏感肌、さらにはアレルギー性疾患を誘発する可能性がありますので注意が必要なのです。