光線過敏症の治療・予防の基本は、日光(光線)の照射を避けるよう工夫することです。 原因を特定できない場合、症状が重い場合は直ぐ専門医を受診しましょう。
受診すると光線過敏症の原因と原因物質(アレルゲン)の特定を行うため、テスト診断を行います。光過敏症薬疹や光接触皮膚炎の原因物質を特定し、特定物質を出来る限り除去することに努めます。
光線過敏症を抑えるには、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の服用、場合によってはステロイドの外用薬を併用します。
光線過敏症の原因には、肌に接触した物質が日光(光線)と科学反応を起こす場合、投与・服用中の薬剤と日光(光線)が化学反応を起こす場合、照射される日光(光線)自体が原因となる場合の3タイプに分類され、中には原因不明のものもありますが、この概ね3種類に分類されます。
原因不明のものも含まれている事から、少しでも光線過敏症の疑いがある場合は、まず日光(光線)を避ける工夫が必要です。
自分で出来る基本治療(予防)は、完全に治癒するまで日光(光線)を避けることくらいですが、だからと言って、一日中家の中にこもりきりになっても精神衛生上良くありません。
外に出かける場合は、必ず日傘、手袋などを身につけ、お車で出かける場合は、日光を遮断するようなフィルターを貼るなどの工夫も必要ですし、まずはあせらず光線過敏症の原因物質の特定を急ぎ、適切な処置を心がける必要があります。