スキンケアの基本である体や顔の「洗い方」について解説したいと思います。
近年の日本人は特に、「不潔恐怖症」という概念に悩まされ体中(もしくは顔やその他の部位)を洗いすぎる傾向にあります。毎日、石鹸やボディーソープを泡立てたっぷりと長時間かけて洗っているようです。世界中を見渡しても、日本ほど熱心に体を洗う国はほとんど無いと言って良いでしょう。まさに過剰なスキンケアだと言えます。
昔をたどれば、今のような過剰なスキンケアは行っていないようです。現在ような習慣も実は20年ほど前からでして、それ以前の日本人と言うのはそんなに毎日毎日洗剤で泡をぶくぶくして何度も体中を洗うなんて事はしていなかったわけなのです。
確かに、背中や胸の中心部は、皮脂の多いところですからしっかり洗っても問題ありませんが、腕や脚は、あまり皮脂の出るところではありませんので、胸や背中など皮脂の多い部分と同じレベルで考える(洗う)必要は全くありません。
他にも皮脂の多い箇所としては、足の指などが挙げられますので、そういった部位についてはしっかり洗うべきでしょう。さらに、臭いが気になるのであればブラシを使ってしっかり洗い落とすことが必要になってきます。このように皮脂の多い箇所と少ない箇所がありますので、皮脂の程度を見極めた上でメリハリのある「洗い方」が必要となってきます。
ちなみに、皮脂分泌の多い体の部位というのは、以下のような箇所を指します。