乾燥肌になる原因は、大きく2通りあります。一概には言えませんが、先天的(遺伝)になる場合と、後天的(加齢や洗剤など)になる場合です。
先天的になる場合は解説するまでもありませんね。この方というのは、一生涯、乾燥性肌とうまくつきあっていくことを考えねばなりません。遺伝が原因で乾燥肌になりやすい体質にあるという事ですから、その事実にあまり神経質になることなく、気長に毎日の生活環境を整えることから考えてみる必要があります。
一方、後天的な乾燥肌の場合は、加齢による角質細胞間脂質と皮脂の低下、或いは、石鹸などの過度使用による肌のブロック機能の破壊というものが原因となっているので、生活環境の改善に取り組むことでその大部分は解決されそうです。
過度な綺麗好きのため、皮脂の少ない部位への洗顔料やせっけんの使いすぎで、自ら肌を老化させているケースも少なくはありません。皮脂の多い箇所と少ない箇所を見極めた上でメリハリのあるスキンケアが大切です。
確かに、背中や胸の中心部は、皮脂の多いところですからしっかり洗っても問題ありませんが、腕や脚は、あまり皮脂の出るところではありませんので、胸や背中など皮脂の多い部分と同じレベルで考える(洗う)必要は全くありません。
他にも皮脂の多い箇所としては、足の指などが挙げられますので、そういった部位についてはしっかり洗うべきでしょう。さらに、臭いが気になるのであればブラシを使ってしっかり洗い落とすことが必要になってきます。
これらから分かるように、先天的なものを除き大部分は、日常の食事、生活環境が引き起こすケースです。今一度自分の生活環境、食生活などを見直してみてはいかがでしょうか。