じんましん(蕁麻疹)は、突然のかゆみに襲われ、体に膨疹という発疹が出来る皮膚疾患です。膨疹は一時的に発症する場合が多いのですが、稀に長期に及ぶものもありますので注意が必要です。
じんましん(蕁麻疹)には、急性じんましんと慢性じんましんとがあります。急性じんましんは数時間から数日で治癒することが多いのですが、慢性じんましんは症状が治まるまでに数ヶ月に及ぶこともあります。慢性じんましんのように、少し様子を見てもかゆみが一向に治まらず、症状が長期に及び生活に支障が出るくらいであれば直ぐ専門機関(病院など)を受診することをお勧めします。
じんましん(蕁麻疹)の症状は実に様々です。外見上判断できるものとして、直径数ミリ程度の小膨疹もあれば、アメーバ状の巨大膨疹もあります。また身体の一部に発症する場合もあれば、全身に発症する場合もあるのが特徴と言えますじんましん(蕁麻疹)の程度によっては内臓や気管支に発症することで命を落とすこともある位ですから、じんましん(蕁麻疹)を軽く見るようなことはせずに、十分な注意と対策を心がけましょう。
対処法ですが、もしあなたがじんましん(蕁麻疹)になってしまった、又はじんましん(蕁麻疹)の疑いがあるという場合でも、まずはそのまま様子を見ることをお勧めします。じんましん(蕁麻疹)になった場合は、「かゆみ」も短期(1日か数日)で治まる症例が殆どですので、もし、それでもじんましん(蕁麻疹)が治まらず、症状が長期(半月〜1ヶ月以上)にわたるようでしたら専門医を受診するようにしてください。
それでも、受診時になると症状が治まっているなんて場合も多数あります。その時は、受診を拒否せずに、じんましん(蕁麻疹)発症前に自分の行動を思い出し、接触したもの、摂取した食事などを細部に渡り専門医に伝えるようにしましょう。専門医はスクラッチテストで情報を整理し適切な治療法を提供してくれますので、その際は忠実に医師の指導に従いましょう。