中学生・高校生の肌は、皮脂が多くなることが特徴です。この時期のスキンケアはとになく、多量の皮脂を洗い落とし常に清潔な肌(皮膚)を保つ、維持することが最高のスキンケアになります。
人によっては、皮脂が肌荒れやにきびといった皮膚疾患に直結しますので、状況にあわせて1日2回の入浴を習慣化させ、洗顔は1日3回行うなどの対策が必要になるでしょう。
特に都心の女子学生においては、高校生(あるいは中学生)からお化粧をするようになりましたが、特に皮脂の多いこの時期にお化粧をうするということは「油の上に油を重ね塗りする」ことになりますから、脂や汚れを体外に放出するどころか、肌(皮膚)の上にサランラップをして、その中で細菌を繁殖させているようなものです。それは肌を酷使しているなんてレベルを遥かに超えた行為と言えるでしょう。
重度のにきびの原因にもなりかねませんので、注意が必要と言えます。
乾燥肌には、まず長湯が良くありません。
皮脂の分泌が多いこの時期は、入浴法の改善ひとつで肌質を改善できますので、この機会に覚えてください。注意したいのは長湯です。長湯は体の水分を奪うため、ますます肌の乾燥を促進し「かゆみ」を誘発しますので、適度な時間とお湯の温度に気を配る必要があります。熱すぎるお湯は急速に肌の保湿成分を奪い取ります。だいたい38〜40度が理想的と言えるでしょう。
また、体の洗い方ですが、石鹸を使用することは問題ありません。しかし石鹸も使いすぎには注意しましょう。固形のものは問題ありませんが、液体クリーム状のものは量を使いすぎる傾向にありますので、適度な量を使用するよう気をつけなければなりません。
またナイロン性のタオルも、こすり過ぎないように気をつけなければなりません。体を必要以上に擦り付けてしまうと、必要な皮脂までが奪われていき、乾燥肌や肌荒れを促進します。