肌は新細胞の再生(新陳代謝)で生まれ変わります。
肌(皮膚)の表面を覆う表皮の下部の基底層で新しい細胞(角化細胞)が生成され新陳代謝を繰り返し、徐々に表皮表面へ移行します。新細胞が生成され核をもたない角質層に移行するまでに約2週間のサイクルがあると言われます。
この新陳代謝を効果的に促進することができれば、老化を最大限遅らせることができ、いつまでも潤いがあり、ハリのある肌でいられるのです。肌に潤いのある状態というのは、表皮中の核を持つ角質細胞間の皮脂量と水分量がバランス良く存在することを言います。
角質細胞間の皮脂と水分のバランスを保つためには、日ごろの生活環境、食事バランスに注意し、特に乾燥しやすい時期に保湿対策を行うなど日常の肌手入れが重要です。
肌の鮮度はその大部分をコラーゲンの働きに依存しています。コラーゲンの働きが正常であれば、ターンオーバーも正常化し長い間瑞々しい肌でいられます。しかし、人間は加齢とともに、コラーゲンの合成と分解の働きのバランスがくずれはじめ、分解の方が多くなります。さらに分解が進むと老化現象が起こりはじめます。コラーゲンが柔軟性を失ったために、しみやしわが発生したり、関節や骨が痛むのです。この老化に対抗するためには、外部からコラーゲンを適切に補給し、新陳代謝を促す必要が出てきます。
ボディの保湿は、尿素入りの保湿剤が効果的です。尿素は角質を柔らかくする効果があるため肌を滑らかにします。季節に応じて、ローションとクリームを使い分けると効果的です。尿素はもともと体内にある成分ですから肌に合わない可能性は低いと言えます。