みずみずしいお肌を維持するためにはヒアルロン酸の働きを無視することは出来ません。ヒアルロン酸は、細胞と細胞の間にあるネバネバしたムコ多糖類を指します。
ヒアルロン酸が不足するとどうなるかと言いますと、肌の保湿能力が低下しはじめ、水分が体外へ排出されやすくなり、徐々に肌が乾燥し荒れ始めます。
細胞間の潤い成分であるヒアルロン酸は、1グラムで6リットルの保水能力があるとも言われており、体中の水分調整を行っているのです。それだけに肌の水分が不足すると、シワやしみ、いわゆる老化の原因となります。
それだけではありません。そのままヒアルロン酸不足、水分不足を放置すると、細胞組織に栄養素が届けられなくなり内蔵疾患を誘発する恐れもあるのです。
ヒアルロン酸は、もともと人間の皮膚内にある天然保湿成分であり、当然、若いときほどその量は多く、加齢とともに減少します。
主に、「鮫の軟骨」「豚足」「鶏の鶏冠(とさか)」に多く含まれるヒアルロン酸。中華料理等でも古来から素材として利用されている理由がなんとなく頷けますよね。
さらにコラーゲンは、肌(皮膚)の代謝力を高め、ターンオーバーの機能を正常化させる働きもあります。お肌は大きく分けると3層に分かれており上から表皮(角質層)、皮下組織(基底細胞)、真皮という構造になっており、皮下組織の基底細胞で生まれた皮膚細胞(コラーゲンが主成分)が垢やフケとなって表皮から剥がれるまでの期間を理想の45日程度に保つのです。ちなみに、アトピー性皮膚炎の場合は15日程度になることを考えるといかに肌の代謝が重要かも分かると思います。