10歳未満の幼児の肌は未熟で、肌(皮膚)の角質の水分量は老人の水分量よりも少ないと言われています。だからと言って大げさに考える必要はなく、肌(皮膚)に直接触った感じが少しザラついたり、カサカサするという程度であれば心配する必要のない許容の範囲とされます。症状として、かゆみや赤みがないのでしたら、過度に敏感になる必要はないようです。
しかし、現代ではアトピー体質(アトピー性皮膚炎)の子供も増えてきております。ですので、もしアトピー性の乾燥肌、又はアトピー性皮膚炎の疑いがあるようでしたら、将来的に強いかゆみが発症する可能性もありますので、最寄の皮膚科に診察してもらうか、入浴後にもワセリンなどの保湿剤を使用するなどして、日常環境の改善から取り組まれることをおすすめします。
乾燥肌や敏感肌になりやすい人というのは、一概には言えませんが、その原因が先天的(遺伝)になる場合と、後天的(加齢や洗剤など)になる場合と分類されます。
先天的になる場合というのは解説するまでもなく、代々受け継いだ遺伝により乾燥肌体質となっているわけですから、このような方というのは、あまり過敏になることなく一生乾燥性肌とうまくつきあっていくことを考えるほうが得策と言えます。
先天性(遺伝)による乾燥肌の方以外は、加齢による角質細胞間脂質と皮脂の低下、或いは、入浴時の洗剤(石鹸など)の過度使用による肌のブロック機能の破壊というものが原因となっているケースがほとんどですので、すぐに取り組めるという意味でも、まずは生活環境の改善に取り組む必要があるでしょう。