乾燥肌とアトピー性皮膚炎(アトピー)は「肌あれ」「皮膚疾患」という共通点を除いては、全く別物と思ってください。アトピー性皮膚炎(アトピー)の原因ははっきりと断定できないのが現状ですが、日本の都市部が拡大するにつれて患者が増加していることから、環境汚染などが大きな原因なのではと考えられています。
以前は子どもの病気とされていたアトピー性皮膚炎(アトピー)も、今では大人になってから発症するというケースが増えてきています。大人のアトピー性皮膚炎(アトピー)は、顔に症状が表れるケースが多く、発症して間もない頃は、目の周りが赤くなり乾燥肌のようなカサカサ感があるような症状から、次第に顔中に広がるという流れを踏みます。症状が悪化すれば、首や手の指にも失神が広がっていき、あまりの「かゆみ」で夜眠れなくなる人もいるくらいです。
ここで、基本的なアトピー(アトピー性皮膚炎)の対策方法をご紹介します。
▼規則正しくストレスをためない生活をすることが重要
アトピー性皮膚炎の場合もまずは生活改善から取り組みましょう。とにかく、規則正しくストレスをためない生活をすることが重要です。大人の場合は、忙しい毎日に追われて寝不足になり、ストレスも解消しにくい環境にあると思いますが、ちょっとした隙間の時間を利用して運動をしたり、休日にはリラックスできる環境を自分で整えていく必要があるでしょう。
▼アレルギー元(アレルゲン)を特定し適切に対処する
アトピー性皮膚炎もアレルギー反応の一種です。アトピー性皮膚炎の場合の抗原(アレルゲン)は、人によって反応の出る種類と量は様々ですが、大きくは環境的要因の抗原と食物要因の抗原の2つ存在すると言われています。環境抗原とは、カビ(真菌)や花粉などで、食物抗原とは卵や牛乳などの乳製品が有名です。ちなみに、食物3大アレルゲンは卵、牛乳、大豆製品になります。